赤ちゃんはお母さんの胸の中にいるとき、一番安心してその胸に抱かれています。日曜学校に来ている子供たちもまた同じではないかと思います。
私たちは学校での友達との付き合いや、テストの点数を争っているとき、いろいろな問題を感じています。どうしてあの人は私のことを相手にしてくれないのだろうか。
どうしてテストの点数が上がらないのだろうか。あの人は勉強ができるのに私はそうではない。数え上げれば切りがないほどの問題を感じています。
だからお母さんの胸の中にいる赤ちゃんのように安心してゆっくりする暇がありません。
しかしイエス様という神様は聖書を通して私たちに語りかけています。「だれでも重荷を負っている人はわたしのところに来なさい。休ませてあげよう」と。
だれにも打ち明けられない悩みや問題を、イエス様という神様は聞いてくださいます。
そして、「イエス様、私の重荷を私の代わりに背負ってください」とお祈りをするとき、その人の重荷が軽くされるのです。
お母さんの胸に抱かれている赤ちゃんのように安心することができるようになります。日曜学校の礼拝に来て、イエス様という神様の胸でゆっくり休んでください。