カファルナウムという町に百人の部下を持っている軍隊の隊長が住んでいました。その隊長に重んじられていた部下が病気で死にかかっていました。
イエス様のことを聞いていた隊長は使いの人をイエス様のもとに送って伝言しました。
「わたし(隊長)はあなた(イエス様)を自分の家にお迎えできるような者ではありません。だから、ひと言お言葉をください。
そして部下の病気をいやしてください」と伝えたのです。イエス様の言葉をいただければ部下はいやされると信じていたのです。
イエス様はこの伝言を聞いて感心し、周りにいた人々に言いました。「言っておくがわたしはこれほどの信仰を見たことがない」と。
使いの人が隊長のところに帰ってみると、部下は元気になっていました。イエス様という神様は、相手が遠く離れていても、
その言葉の力によってその人をいやすことができるお方です。
イエス様は今も聖書を通して、日本にいる私たちに力強い言葉を語りかけています。
日曜学校でイエス様の力強い言葉を聖書から一緒に聞きましょう。