教会では6月9にはペンテコステの礼拝がささげられます。その理由はペンテコステの日に教会が誕生したからです。
日本にもたくさんの教会がありますが、この教会は今から2000年近く前に今のイスラエルの首都であるエルサレムで誕生しました。
聖書にはその誕生の様子が記されています。
イエス様を信じる120人の弟子たちが、お祈りをしながら聖霊という神様が現れてくださるのを待っていたのです。
すると不思議なことが起こりました。炎のような舌が弟子たちの上に現れ、弟子たちが外国の言葉でイエス様のことを語り出したのです。
その様子を見ていた町の人たちはびっくりしました。なぜエルサレムに住んでいる弟子たちが、エルサレム以外の他の国の言葉でイエス様を賛美しているのだろうかと。
聖霊が一人ひとりの弟子に注がれたことによって、弟子たちはイエス様のことを話すようになりました。
「イエス様とは私たちの罪のために十字架にかかり、私たちの身代わりとして死んでくださいました。しかし三日目に死者の中から復活し、今も私たちに生きて働いておられます」と。
是非教会に来て、聖書の言葉を聞いてください。聖霊という神様は、あなたが聖書を理解できるように導いてくださいます。
そしてイエス様がただ一人の神様であることを教えてくださるのです。