パウロという人は、イエス様が神様であり、このイエス様を信じる人は安心して生活することができる、
苦しみや危険の中でもイエス様がいつも守ってくれる、パウロはローマの町でユダヤ人たちにそのことを語りました。
朝から晩まで語り続け、イエス様を信じる人には、いつもイエス様が一緒にいてくださることを語り続けたのでした。
聞いた人々の反応はどうだったでしょうか。ある者はその話を受け入れましたが、多くの人々は信じようともしませんでした。
なぜでしょうか。人々はイエス様という神様を目で見ることができないからです。
しかし聖書は語ります。「見ないで信じる人は幸いである」と。
「それは無理でしょう。証拠もないのに信じることはできません」と言われるかもしれません。
しかし多くのユダヤ人の中でごくわずかな人はイエス様を信じたのです。一体何が起こったのでしょうか。
聖書の言葉が語られる時、不思議なことが起こります。その言葉が聞いた人の心の中に残るのです。
そしてその言葉の力によって、もっとイエス様のことが知りたいと思うようになります。
そしてもっと聖書の言葉を聞き続けていると、イエス様という神様を信じたいという心が、
私たちの心の中に起こされます。どうか日曜学校に来て、聖書の言葉を聞き続けてください。
そしてイエス様という神様を知っていただきたいと思います。