2020年は5月31日の日曜日がペンテコステの礼拝でした。この日に天へと上られた復活のイエス様から、エルサレムに集まっていた弟子たちに聖霊が降りました。
炎のような舌が分かれ分かれに現れて、弟子たちの上にとどまりました。すると弟子たちは外国の言葉で、「神様は素晴らしい」と賛美し始めたのです。
外国出身でエルサレムに住んでいた人々は驚きました。なぜエルサレムに住んでいる弟子たちが、わざわざ外国の言葉で神様を賛美するのだろうか?
しかしこれには意味がありました。天から弟子たちの上に降って、一人ひとりにとどまった聖霊は、この後弟子たちを外国へと派遣し、
イエス様のことを宣べ伝える力を与えたのです。こうしてエルサレムの弟子たちを中心にしてひとつの教会ができました。
この教会は弟子たちによって外国へと広がり、そこにもたくさんの教会ができました。
そして今わたしたちの住んでいる日本にも、聖霊の力によってたくさんの教会が立っています。
教会では毎週日曜学校の礼拝をしていますが、この教会にも聖霊が豊かに注がれています。
日曜学校の礼拝で聖霊を注がれた一人ひとりは、教会の外にいる友達にも「神様は素晴らしい」ということを伝える力が与えられるのです。
一人でも多くの友達にイエス様という神様のすばらしさを伝えていきましょう。