聖書は今でも世界的なベストセラーです。ではだれが書いたのでしょうか。
テモテへの手紙二 3章16節には、次のように書かれています。「聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をする上に有益です」と。
聖書はいろいろな人間の著者が書いた文書の集合体です。しかし、その人間に神様の霊が働いて、その著者に文章を書かせたのです。
それゆえに、人間が書いた書物ですが、その一つ一つの言葉は、神から与えられた言葉なのです。大変不思議な書物ですね。
しかし、私たちは神様に、「どうかこの書物の意味を教えてください」とお祈りをして聖書を読むとき、私たちに神様の霊が働いて、神様の言葉の意味を理解できるようになるのです。
本当に不思議です。日曜学校では、毎週、お祈りをしながら聖書を読み、そのお話を聞いています。日曜学校に来て、一緒に神様の言葉を聞き、神様からその意味を教えてもらいましょう。