聖書には二つのことが対比して語られることがよくあります。たとえば、お友達がうらやましいと思ったり、お友達ができるのに、
自分はできないことで落ち込んだりすることがあります。これに対比して、お友達のよいところをほめたり、お友達に親切にしたりすることもあります。
お友達をうらやましいと思ったり、自分ができないことに落ち込んだりするとき、私たちの心は暗くなります。
一方で、お友達をほめたり、親切にしたりするとき、私たちの心は明るく暖かくなります。
私たちがイエス様という神様のことを考えている時には、私たちの心は明るくなり、私たちが自分のことだけを考えている時には、私たちの心はなんとなく暗くなりがちです。
もし私たちの心が暗くなり、自分ができないことばかりを考えるようになったならば、イエス様のことを考えてみてください。
私の暗い心を見ておられるイエス様という神様にお祈りをしてみてください。「イエス様、私の暗い心を明るくしてください」と。
イエス様は、暗い心で寂しい思いをしているあなたのところに来て、必ず心にともし火を灯してくださるのです。