旧約聖書にはルツという女性が登場します。ルツはナオミというイスラエルの人の息子と結婚しました。
ルツはイスラエルの人ではなく、モアブという外国の女性でした。しかし、ナオミの息子は若くして死んでしまいました。ナオミはルツに言いました。
「私の息子は死んだのだから、あなたも自分の故郷であるモアブの両親のもとに戻りなさい」と。しかしルツは、どこまでもナオミについて行こうとしました。
そしてイスラエルのベツレヘムに来て、義理のお母さんであるナオミと一緒に生活することになりました。
やがてルツはイスラエルの男性と結婚することになりました。それはボアズという名前の人でした。
ボアズとルツから生まれた子が、成長してまた結婚します。このことが何代も続いた後に、おとめマリアから生まれたのが、イエス様です。
ルツはどこまでもナオミの信じている聖書の神さまを信じたいと思って、イスラエルのベツレヘムにやって来たのです。
神さまはルツのそのような信じる心を喜ばれました。そしてイエス様の先祖の系図に組み入れてくださったのでした。
私たちも聖書のお話を聞きながらどこまでもイエス様に従いたいと思っています。神さまはそのような私たちの心を喜んでくださいます。
そして私たちに最もふさわしい大きな恵みをくださいます。ルツのようにどこまでも神さまに従って行きたい、その思いを大切にしていただきたいと思います。